医療ライター 横井かずえ

 

 

大学卒業後、医薬品専門新聞社(株)薬事日報社に入社。新聞記者として13年間、日本医師会、日本薬剤師会、厚生労働省などを担当。病院・薬局などの医療現場、医療関連学会などを取材して歩く。

 

これまで500人以上の医師、看護師、薬剤師をインタビューしたほか、政治家、官僚、メーカー、研究者の取材・執筆多数。

 

2009年に第1子を出産。「3度の飯より好き」だった取材と子育ての両立に悩む日々が始まる。

2011年3月の東日本大震災時、保育園に預けた子供の安否がわからないまま、厚生労働省から自宅まで歩き続け、明け方に我が子の無事を確認した瞬間、「子どもの成長と自分の成長を両立できる道を探そう」と独立を決意。

 

2014年独立。フリーランスとして活動を始める。現在は、医療・介護を中心としたフリーライターとして医師・看護師・介護職向け雑誌やサイトコラムを中心に執筆中。

専門紙時代に、細かすぎて業界以外では、なにも役に立たないと感じていた医療・介護系知識(医療制度や診療報酬・介護報酬等々)が、世間の役にたつことに気づき、さらに取材にのめり込む毎日を過ごす。

 

その人の奥底に沈んだ“想い”や“刺さるエピソード”を引き出し、読者に伝わる言葉に変換して届けるのが最高のしあわせ。

モットーは「笑顔のこぼれるインタビュー」。

 

1977年生まれ。北海道出身。明治大学法学部卒業。ワインとビールをこよなく愛する2児の母。